女川町トピックスマリンパル女川

 石巻市のダイビングクラブ、シーライオン・ダイバーズの渡辺信次代表ら3会員が、女川町石浜の水深12メートルほどの岩しょうで、生態がほとんど知られていない珍魚セトカジカを発見。日本初のビデオ撮影に成功した。

 このビデオを鑑定したカジカの専門家である北海道大の宗原弘幸博士は、平成11年10月初旬に福岡市で開かれた日本魚類学会で調査結果を発表し、学術的にも貴重な発見であることが裏付けられた。

 セトカジカは体長4〜5センチほどで、瀬戸内海に生息するとされていた。しかし、今回の発見で、
・生息域が大幅に北上したこと。
・繁殖行動は放卵ではなく交尾型であること。
・産卵後にメスがふ化するまで育てること。
などの生態が明らかになった。専門家の間では生態の不思議さから「第三のカジカ」とも呼ばれている。

 渡辺さんは「セトカジカ、クチバシカジカ、ダンゴウオが同時生息するのは寒流、暖流が交わる宮城の海ぐらい。女川湾は魚が住みよい環境になっている」と珍魚と三陸の海のいい関係を強調。一方で「汚染が気になる。魚への影響が大きいので海を大切にしてほしい」と呼び掛けている。

・・・・・女川でのファンダイブのお問い合わせは・・・・・
Back roll TEL:0225-93-5368 渡辺 信次(10:00am〜6:30pm)
メールアドレス:backroll@mobby.co.jp

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